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赤にきびの症状

赤にきびの症状とにきびの進行段階についてご説明します

赤にきびはにきびの第3段階

赤にきびは小さな白にきび、白にきびに続くにきびの第3段階です。
赤にきびになると、毛穴の奥のきび菌が、詰まった脂をエサにして活発に活動をはじめ、周囲の毛穴にもバイ菌が広がっていきます。
また、赤にきびでは通常は肌の表面に住んでいて何も悪さをしない常在菌と呼ばれるバイ菌までもが、皮膚表面から毛のう内へ侵入してきます。

赤にきびはバイ菌が大挙してやってくるため、にきびは感染症を起こして、ブツブツのふくちみが赤く大きくはれます。
赤にきびはにきび菌をはじめとするバイ菌が、詰まった脂をエナにして仲間を増やすのでかゆみや痛みも出てきます。

赤にきびはバイ菌の絶好のエサ場となった皮脂には、やがてブドウ球菌や大腸菌といった常在菌までもが寄ってきます。
体には、外部からのバイ菌に対抗しようとする抵抗力が本来備わっていますが、赤にきびは攻めてくるバイ菌と必死に抵抗する肌との間の戦いなのです。

これが第3段階のにきび、つまり赤にきびなのです。

赤にきびの初期状態

赤にきびの中でも一番軽症なのは、赤にきびの初期、赤い丘疹タイプのにきびです。
この段階の赤にきびには、第2期から進んでくる場合と、バイ菌に感染して、第1期の小さな白にきびからいきなり赤にきびになる場合の2通りあります。

赤い丘疹タイプのにきびは小さな白にきびや白にきびに比べてブツプツがさらに大きく、皮膚も厚くなっています。
赤にきびのブツブツに触ると、少し痛みます。
毛穴の中でにきび菌の繁殖がはじまっているからです。

赤にきびをひどくさせないためには、赤にきびの初期、赤い丘疹タイプの時期のにきびを見逃さないことが大事です。
これを見落としてしまうと、肌の抵抗力がどんどん弱まっていき、皮膚の表面にいるブドウ球菌や大腸菌のような酸素を好む菌までにきびに感染し、複合感染を起こし、炎症が非常に重くなるからです。

赤にきびの化膿

赤にきびの初期を見逃すと、にきびの悪化は一段と進み、赤にきびの大きなタイプになります。
この段階の赤にきびは、重症の赤にきびです。
ブツブツの部分は赤くなり、バイ菌は、皮膚の中を通って隣りの毛穴の皮脂まで食べはじめます。
炎症は拡大し、近隣の毛のう炎を誘発します。
さらに悪化すると、化膿タイプの赤にきびになります。

化膿タイプの赤にきびになると細菌感染でにきびの中の化膿がはじまり、膿がたまっていきます。
このとき、体の抵抗力が強く働くと、炎症をなんとか抑えることができますが、抵抗力が落ちていると、炎症は長期にわたって続きます。
そのあとは、にきびはどんどん重症になっていき、ウミの汁がブヨブヨとたまり、さらにかたまりになっていくのです。
指で押すと、柔らかいかたまりに触れることがあり、痛みと同時にかゆみが伴います。

赤にきびとにきび跡

赤にきびは、症状が複雑で、多様化していきます。

赤にきび皮膚の下で悪循環が起きていますから、いろいろな炎症が起きるのです。
この時期に、にきびをつぶそうとすると、膿が出てきますが、中が化膿してブヨブヨしているので、いくつもの毛のうをまとめてえぐり取ってしまうことにもなりかねません。
皮膚は、小さい傷を元どおりに復元できますが、大きな傷は、ひどい傷跡を残すことになります。
大きくえぐり取られた皮膚は、へこんだままになり、にきび跡となって残ってしまいます。
赤にきびは、絶対に触ってはいけません。
赤にきびは、にきびの中身を出す面施圧子も、使用禁止です。
赤にきびになるまでにきびを悪化させてしまった場合は、肌にデコボコのにきび跡を残すか、きれいに治すかの分かれめです。
赤にきびをどう乗り切るかに、その後のお肌の運命がかかっているのです。

赤にきび項目一覧

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